仕事が面倒なら手を抜けば思う理由

こんにちは、ユウです。

知人のコンサルタントで、やたら細部までこだわって資料を作りこむ人がいるんです。
徹夜して何度も図を作り直したり、細かなデザインまでこだわって、少しでも分かりやすくなるように付属の資料を追加作成したり。

その人は、仕事にかけた努力量が価値だ、と言わんばかりに作業に時間を費やしていました
休日も休みを取らず働いて、日曜の夕方に少しだけ恋人とデートして、また月曜に向けて徹夜する様な、鉄人のような生活をしていました。
いつも仕事が全然終わらない、、と頭を悩ませていました。

僕からすると、「じゃあ、手を抜けば?」
という感想を持ってしまいます。

今している努力って、本当に必要な努力なんですかね?

綺麗なグラフや資料を作るのを辞めて、シンプルな資料にする。
そしたらすぐに仕事は終わる。

僕がこう言うときっと以下の様な会話になると思います

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知人「自分もそうしたいけど、クライアントは信頼して高額なフィーを払ってくれたのに、
面倒だからって手を抜くことはどうなの、、、

僕「じゃあ質問だけど、その資料をシンプルな構成で説明するのと、徹底的にこだわって分かりやすくした資料を作りこむので、クライアントの売上はどれくらい変わると思う?

知人「、、、売り上げは、、あんま変わんないかな。メッセージは変わらないから

僕「そしたら、その綺麗な資料を作る事で、クライアントの満足度はどのくらい変わるかな?

知人「、、、全体としては枝葉の部分だから、ほぼ変化ないと思う

僕「その綺麗な資料を作りこむことで、君の収入は増えるの?

知人「フィーは決まってるし、別に変わらないかな。。資料の質に拘って外注かけたりしたら、むしろ減るかも」

僕「そしたら、それって単なる自己満じゃない??そんなに大変で、クライアントが喜ぶ作業でもなければ、無理してやる必要ある?」

知人「、、、」

僕「何かを頑張るとか、何かに集中するって、それ以外のものから手を抜くってことだよ。君の時間も体力も限りあるものだから。

その資料を作りこむ時間を、集客の施策を考えたり実行したり、売り上げ向上に貢献するコンテンツを一緒に考えてあげたりした方がクライアントの売り上げは増えるんじゃない?

あるいは納期を早めたっていい。少しでも早く納品した方が、もっとクライアントの満足度は上がるんじゃない?

一定のクオリティに達した後は、1件あたりにかける業務時間を減らして、
新しいお客さんの集客や対応に割いた方が、君自身のお客さんも増えるし、
助けられるクライアントが増えて、君の売り上げも増えて皆幸せなんじゃないかなあ?」

知人「、、、、そうだね!この作業はやめた!」

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結果として
・成果はほぼ変わらず、納期が短くなる
・余った時間を価値向上のために充てられる
・余った時間で新規顧客を開拓してもいい
・関係する人の幸福度が高まる

など、メリットだらけです。

良い意味で仕事の手を抜くことで、重要な部分に力を割くことができます。

ビジネスの世界では、選択と集中が極めて重要です。

すべてやろう、と満遍なく努力するより、
重要なのはコレ!と一つに意識して注力した人の方が圧倒的に早く成果が出ます。

完璧主義は、実は成功から遠ざかる考え方なので注意が必要です。