突然ですが、あなたのブログはこんな間違いを犯していませんか?
・自信を持って言い切れてない
・物語形式で書いていない
・完璧を目指している
上記はブログ初心者の8割が陥るミスです。
なんで、今日はその対策を語っていきます。
×自信を持って言い切れてない
ブログは自信を持って言い切りましょう。
例えばパソコンを買いに家電量販店に行ったとして、
店員A:「えっと、、あ、、そうですね、
たぶん、、、このパソコンが、、良いと、、、思います(ブルブル震えながら)」
店員B:「その用途ですと、このパソコンで間違いないですよ(自信マンマン)」
どっちの店員からパソコンを買いたいですか?
後者ですよね。
なんで、自信を持って言い切ることが大事です。
そんなこと言ったって、確実にそうとは言い切れないのでは、って思いますか?
確かに、この世の中に100%言い切れることは少ないのかもしれません。
ですが、
言い切ったところで、あくまで「自分の主観」なんで大丈夫です。
訴えられるわけでもなければ、騙しているわけでもありません。
あくまで「主観」だからです。
むしろ、言い切ってあげたほうが、
さっきの例で言うと、
お客さんも迷いなくパソコンを購入できます。
で、時間の節約になるし、安心して購入できるし、
信頼できる人から買えたという満足感もあげることができます。
断定することはメリットだらけなんで、断定しましょう。
×物語形式で書いていない
物語形式で買いていないとしたら、本当に損をしています。
なぜなら人間の脳は、物語を自然と受け入れる性質があるからです。
だから物語で伝えると、自分の伝えたいことをすんなり受け入れてもらえるんですね。
例えば、
A:「嘘をついてると信じてもらえなくなるよ」
と言われるのと、
B:「昔、羊飼いの少年が狼がきてないのに、
狼がきたぞー!と言って何回も村人を騙してたんだよね。
そしたら、本当に狼が来た時に誰も助けてくれなくて、
狼に食べられちゃったんだよ。
嘘をついてると信じてもらえなくなるよ。」
と言われるのだと、
後者の方だと、自然と嘘はいけないこと、と言うメッセージが伝わりますよね。
人間は物語が大好きだからです。
だから昔の人は子供には直接注意するのではなく、
物語を読み聞かせたりして、価値観を教育してきたんですね。
物語の力は強力ですが、悪用は厳禁です。
セールスに使った場合、良くない商品でも売れてしまったりするので。
×完璧を目指している
完璧を目指すのも初心者が陥りがちなワナです。
「下手な文章を公開して恥をかきたくない」
「自分が納得できる完璧なものを公開したい」
と言う気持ちがあるからですね。
もちろん気持ちはわかります。
僕も最初はそうでしたから。
でも、完璧主義を目指すと成長は超遅くなります。
特に最初は、ガンガン数をこなして覚えていくべきです。
例えば、2人のブログ初心者がいたとします。
A:内容は粗くても、1日5記事、1万5千字以上を毎日書き続ける初心者
B:自分なりに推敲して、完璧だと思える記事を1日1記事書く初心者
1ヶ月後に、どっちが上達していると思いますか?
程度にもよりますが、まずAの方が上達しているはずです。
もちろん、仕事においては完璧を目指すときも必要ですよ。
しかし、初心者の段階で「完璧」だと思うブログ記事を作ってみて、
1ヶ月後にレベルが上がってから見返したら酷いクオリティだった、なんて事は良くあります。
RPGゲームで例えると、
レベル1の勇者が会心の一撃を放つようなものです。
会心の一撃だけど、レベル1だから全然しょぼいし。みたいな。
だったら会心の一撃にこだわらず、
普通にレベル上げをしていった方が、よっぽど強くなれますよね。
まとめると、
ブログ初心者の8割が陥りがちなミスと対策は下記の通りです。
・自信を持って言い切れてない
→言い切りましょう。
主観だから、もし多少間違ってても問題ない。
・物語形式で書いていない
→物語形式で書こう。人間は物語が大好きだから。
・完璧を目指している
→完璧を目指さない。まずは数をこなしてレベルをあげよう。
です。
と言う訳で今日は、
「あなたのブログはこんな間違いを犯していませんか?」
と言う話をしました。
P.S.
周囲の初心者の方を見ていると、
同じようなところで悩んでいる人が多いです。
つまり、自分が悩んでいる悩みは、
誰かが既に悩んで、解決された悩みだったりします。
なんで、学ぶことが大事なんですよ。
自分がわざわざ1週間くらい悩んで試行錯誤して、
解決策を発明しなくても。
先人の知恵を学べば、その先人が既にウンウン悩んで、
苦しみながら試行錯誤してたどり着いた答えを知ることができます。
そうすると、圧倒的に時間の節約になりますよね。
これも知ってるか、知らないか。
ただそれだけの差です。
勉強しましょう。